小児科
小児科診療案内
糖尿病は診療経験のある糖尿病専門医でしっかりとした治療が必要です。
予防接種のヒブ、肺炎球菌、DPT、DPT-IPV(4種混合)、DT、BCG、ロタウイルス、MR(麻疹・風疹)、ポリオ(不活化)、日本脳炎、子宮頸癌、水痘(みずぼうそう),B型肝炎、流行性耳下腺炎(おたふく)、インフルエンザ 等も承ります。
生活習慣を親子で見直そう
小児生活習慣病とは?
2型糖尿病、高血圧、脂質異常症などがあります生活習慣病は自覚症状に現れないまま長年経過し、気づいたときには合併症により取り返しのできないほど病状が深刻になっていることの多い病気です。
小児の糖尿病について
膵臓から分泌されるインスリンは、血液中のブドウ糖(血糖)を下げる働きがあります。 糖尿病では、このインスリンの分泌や働きが悪いために、血糖が上昇して尿の中にブドウ糖が 漏れ出てしまうのでその名の通り”糖尿病”と呼ばれています。
インスリンとは?
食べた物がエネルギーになるには細胞の中に取り込まれる必要があります。 これにはインスリンというホルモンが必要です。米飯などの炭水化物はブドウ糖として腸から 血液の中に取り込まれます。血液中のブドウ糖が増えると膵臓からインスリンが分泌されて、 筋肉や脳などの細胞の中にブドウ糖が入り、エネルギーに変わります。
糖尿病はその原因によって、小児や若年成人に比較的多い1型糖尿病と、成人から中高年に多い 2型糖尿病の2種類に分けられています。
小児に多い1型糖尿病では、体内のインスリンの分泌が 完全に不足・欠乏していて、インスリンを注射で補充しなければなりません。
一方、従来成人以降に多いとされている2型糖尿病では、運動不足や過食によって体内の インスリン分泌が悪くなったり、働きが鈍くなったりして発症の誘因になります。 最近では小児の肥満が急増し、2型糖尿病に罹る小児も増えてきているのが実情です。
いずれも小児・思春期の糖尿病患者さんの診療経験のある糖尿病専門医のもとで、しっかり治療を続けていくことが重要です。
予防接種
ヒブ、肺炎球菌、DPT、DPT-IPV(4種混合)、DT、BCG、ロタウイルス、MR(麻疹・風疹)、ポリオ(不活化)、日本脳炎、子宮頸癌、水痘(みずぼうそう),B型肝炎、流行性耳下腺炎(おたふく)、インフルエンザ